国定駅は伊勢崎市の東にある駅で、田園風景の中にある昔ながらの雰囲気のある駅です。
国定駅の駅名は旧国定村が由来で、ここから江戸時代の博徒(侠客)・国定忠治が出ています。(国定忠治:名月赤城山の「赤城の山も今宵限り…」で有名です。)
住所:群馬県伊勢崎市国定町2-1805
1889年(明治22年)11月20日
駅舎には窓口、券売機、ベンチ、自動販売機、トイレ、公衆電話という最低限の設備しかありません。改札は簡易Suicaです。
駅舎は北側のホームにあり、線路の南側には改札の外の連絡橋でつながった作りになっています。
そのため、南側から上りホームを利用するときには、連絡橋を使って改札を通り、跨線橋で上りホームにアクセスするという方法になります。
国定駅には北口のみで、南には連絡橋を利用します。駅の周辺に商店はありません。
また、駅名にもなっている国定忠治の墓が駅から2.5kmほどのところにあります。国定忠治の墓も、ねずみ小僧の墓(両国の回向院)同様、ギャンブルをする人の参拝が多いそうです。
連絡橋をわたった駅の南にはロータリーがあり、そばには公園があるようです。国定駅の南は開発中といった感じです。
群馬県内の両毛線はどこからでも赤城山を見ることができますが、国定駅周辺からの赤城山が最も美しいとされています。(撮影に行った日は赤城山は雲でよく見えませんでした。)
券売機 |
窓口と改札(簡易Suicaです) |
跨線橋 |
ホームの待合室 |
跨線橋から見た上り(伊勢崎)方面 |
跨線橋から見た南側ロータリー |
ホームにあるトイレ |
ホーム側から見た改札 |
北口の連絡橋 |
南から見た連絡橋(立派な駅に見えます) |
連絡橋の国定忠治の墓の案内 |
連絡橋の観光マップ |
連絡橋の総合運動公園の案内 |
連絡橋の植物園の案内 |
連絡橋の南にあるガイドマップ |
連絡橋の南にある国定忠治の碑 |
国定駅にある車庫 |
入線する上り列車 |
ホームにある名所案内 |
ホームにある行き先表示 |